「最近のスマホは高すぎて、なかなか手が出せない。」
「ミドルレンジスマホを使っているけど、性能に妥協を感じる。」
「価格と性能に納得できるスマホを選びたい。」
そんな方におすすめなのが、2023年に発売されたコンパクトスマホの完成版といっても過言ではない「Galaxy S23」の中古品です。
筆者は運よく、ゲオモバイルさんで「状態Aが一括で税込9,900円」という破格で購入できたのですが、なぜもっと早くからGalaxyを使わなかったのか(人生初Galaxy)、なぜ中古を活用しなかったのかと後悔しましたね。
そこで本記事では、中古品のGalaxy S23を購入しようと思ったきっかけをはじめ、実際に使って感じたメリットやデメリットを紹介します。
バッテリー持ちや、セキュリティアップデートの対応時期なども解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
- コンパクトで軽い高性能なスマホを探している人
- ミドルレンジスマホをメインに使っていて不満を感じている人
- 中古スマホの購入が初めての人
私が中古のGalaxy S23を使い始めたきっかけと期待していたこと
私がGalaxy S23を中古で購入する前、2025年発売のミドルレンジスマホ「Motorola edge 50s pro」をメインで使っていました。

このスマホ、そこそこ性能の高いCPU「Snapdragon 7 gen 3」を搭載しており、カメラも光学3倍ズームあり。
定価が80,000円を超えているのに、ソフトバンクから一括1,472円という破格で売られていたため、飛びついて購入しました。
使い始めは良かったのですが、スペック表だけではわからなかった動作のモッサリ感に限界、とはいかないまでも地味なストレスを感じていたんです。
- カメラの立ち上がりが遅い
- 文字入力の際にカーソルが突然テレポートする
- 一部のゲームアプリでタッチしても動作しない
細かい内容は別の記事に掲載していますが、メインとして使うには頼りなかったんですよね。
そこで、高性能なハイエンドモデルをどうにか安価に購入出来ないかと探したのが型落ちモデルの中古端末です。
いろんなアンテナを貼り続けていたところ、ゲオモバイルさんで衝撃キャンペーンが出たので購入。
さすがはサムスンの主力製品、私が感じていた地味なストレスを払拭しただけではなく、メインとサブに分けて使うという新たな形を構築することができました。
実際に使ってわかったGalaxy S23を絶賛する5つのメリット
Motorola edge 50s proからGalaxy S23に乗り換えて、私のスマホライフはものすごく快適になりました。
スペック表の数字だけでは見えてこない、実際に毎日使い倒して実感している5つのメリットを紹介します。
1. 圧倒的な軽さで腕と小指の負担が激減
Galaxy S23を手にして最初に感動したのが、約168gという本体の軽さと横幅70.9mmという絶妙なコンパクトさです。

以前使っていた大画面スマホでは、片手操作できなくはないものの、小指でスマホの本体下側を支えるのがクセになってしまい痛みが頻発。
一方で、Galaxy S23に変えてからは画面の端まで親指が楽に届き、長時間のブログ執筆やSNSチェックを行っても手首の疲れが完全に激減しました。

やたも
スマホリングからスマホストラップにした効果も大きいですが、やはりコンパクトサイズは操作がしやすいです。
2. あらゆるアプリが爆速で起動する快適な処理性能
搭載されている「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」の実力は、2026年現在でも圧倒的です。
巷で人気のAntutuベンチマーク(スマホの性能を数値化したもの)をGalaxy S23とedge 50s proでそれぞれ調べてみたところ、その差はなんと約70万点。


| 機種名 | 搭載SoC | AnTuTuベンチマークスコア |
| Galaxy S23 | Snapdragon 8 Gen 2 | 1,732,192点 |
| Motorola edge 50s Pro | Snapdragon 7 Gen 3 | 1,041,710点 |
※スコアはv11.1.3での計測
この性能の良さもあってか、Motorolaで地味なストレスだった「カメラアプリを立ち上げてからシャッターが切れるまでのタイムラグ」や「文字入力時のカーソルの引っかかり」が一切ありません。
若干Galaxy S23の方が発熱しやすいようですが、長時間のゲームや動画撮影以外では感じない程なので、この性能が安定して出てくれるだけでもありがたいですね。
3. 光学3倍ズームと8K動画が撮影できる高性能カメラ
最近のミドルレンジスマホでも、光学3倍ズームや8K動画を謳うモデルがありますが、せっかくのカメラが低いCPU性能によって活かしきれていないことが多いです。
その点、Galaxy S23はカメラの性能をしっかりと引き出してくれます。
以下、Galaxy S23とほぼ同じ長さのバナナを撮影した時の様子です。


画質も素晴らしいんですが、何より子どもの突発的な「写真とって!動画とって!」に即対応できるようになったのが嬉しいんですよね。
ちなみに、両者の立ち上がり感や撮影時の様子がこちら。
中古Galaxy S23のカメラ性能。立ち上がりも撮影連打もやっぱり速い。Motorola edge 50s proはカクカクのモッサモサだったけど、子どもの突発的な撮って撮ってに対応するならこれくらい素早くないと無理。 pic.twitter.com/nhxwYEUEpO
— やたも (@yatamofu) June 28, 2026
久々に検証。
— やたも (@yatamofu) May 24, 2026
Motorola edge 50s proのカメラは結局ダメなまんま。シャッター押しまくっても撮影されない始末。
アップデートされても設定いじくっても動作は重い。これさえなければめちゃくちゃいい端末なのになぁ。残念(´・ω・`) pic.twitter.com/1ysWUt8FWg
この快適さの違いは思っている以上に大きかったですね。(マジでナメていました)
4.細かいところに手が届くOS「OneUI」の優しさ
私はこれまでにiPhoneをはじめ、Androidの主要な製品を使ってきました。
- iPhone(iOS)
- Google Pixelシリーズ(Android OS)
- Xiaomi redmiシリーズ(Xiaomi HyperOS)
- Motorola edgeシリーズ(Hello UI)
これらのOSも良さはあるんですが、Galaxyを使って感じたのは「そこまでやってくれるの?」というくらい細かな設定でした。
私は現在「楽天モバイル」と「ワイモバイル」の2回線をデュアルSIMで運用しているんですが、SIM切り替えアプリを入れることなく、画面の右上を下にスワイプするだけで切替画面が出るんですよね。

これ、地味にこれまで使っていたOSにはなかったので嬉しかったですし、他にもゲームアプリ中の録画機能なんかも使い勝手が良かったです。

こういった「ちょっと気が効く部分」が至る所で現れているんですが、長年スマホ業界を世界で引っ張ってきたGalaxyならではと言えます。
5. 独自アプリ「Galaxy Connect」を使ったパソコンとの連携
ブログやYoutubeの運営、家族の写真アルバムや動画を制作する私にとって大変重宝しているのがこれ。
特に「ストレージ共有」が強力で、ケーブルを接続することなく簡単に写真や動画をパソコンにコピーできます。

また「マルチコントロール」機能を使えば、パソコンから直接Galaxyスマホを操作することも可能で、簡易的なサブモニターとしても活用できます。
このように、スマホ単体だけでなくパソコンとの連携も快適にしてくれるのがGalaxy S23です。
購入前に知っておきたいGalaxy S23のデメリットと注意点
ここまで絶賛ポイントをたくさん紹介しましたが、それでも完璧なスマホではありません。
購入してから後悔しないためにも、Galaxy S23のできないことを確認しておきましょう。
1. ドコモ版Galaxy S23だけスマホ背面にロゴがある
数年前までのドコモ版スマホには、端末の背面に堂々と「docomo」のロゴが刻まれています。

私はカバーするし、持ってる間は見えないからいいやと思ってドコモ版を購入しましたが、気になる方はロゴが無い「au版」か「楽天モバイル版」を購入しましょう。

やたも
なぜか、ドコモ版の方が安くなりがちです。原因は知りませんが。
2. バッテリー持ちは普通なので工夫が必要
前作のS22に比べればバッテリー持ちは大幅に改善されていますが、本体のサイズが小さいため、バッテリー容量は3,900mAhと現代のスマホとしては控えめです。

朝から外出してネットやマップを頻繁に使うと、夜には残量が20%〜30%台になるため、通常時はバッテリーセーバーをONにして使っています。
その他にも、漫画や書籍を読む・アニメ動画を見る際にはサブスマホを使う、モバイルバッテリーを常に持っておくなど対策しておくことで安心して使えます。

やたも
私はあまり気にしていませんでしたが、中古の場合はバッテリーが劣化している可能性が高いため、持ちを気にされる方は「新品バッテリー交換済み」や「純正バッテリー交換済み」などの記載があるショップで購入したいところです。
3. 充電速度は最大25Wと遅め
Galaxy S23は最大25Wの急速充電にしか対応していないため、うっかり充電を忘れて朝を迎えた場合、家を出るまでの短時間でリカバリーするのは少し厳しいです。

前に使っていたMotorola edge 50s proが「最大125Wの超急速充電(約19分で満充電)」という驚異的な速さだったため、私と同じく超高速充電に慣れている方は余計に遅さを感じてしまうでしょう。
ただ、私はGalaxy導入をワイヤレス充電器を購入し、夜は翌朝のアラームをセットして置くという新たな習慣を取り入れました。
超高速充電は便利ですしスゴいんですが、寝る前に充電し忘れなければ特に困ることはありません。
4. microSDスロット・イヤホンジャック非搭載
近年のハイエンドスマホのトレンドになってきていますが、Galaxy S23も外部メモリ(microSD)を挿して容量を増やすことはできません。
また、有線のイヤホンジャックもないため、ワイヤレスイヤホンを使うか、Type-Cの変換アダプタを用意する必要があります。
写真や動画を大量に撮影する方は、容量不足にならないよう、GoogleドライブやOneDriveなどのクラウドストレージ、または前述したパソコンへのこまめなデータ移行を活用する必要があります。
5. セキュリティアップデートは2028年まで
Galaxy S23は「4世代のOSアップデート」と「5年間のセキュリティアップデート」が保証されています。
2023年に発売されたGalaxy S23のOSは「Android17」までで、セキュリティアップデートの期限は「2028年まで」となります。
2026年現在の今から購入した場合、安全にメイン機として使い続けられる寿命は「あと約2年」ということに。
ここを「2年使えれば十分」と割り切れるかどうかが、中古購入の判断基準になります。
【比較】数多くのスマホの中からあえてGalaxy S23を選ぶ理由
現在、予算を5万〜8万円ほど出せば、各社から最新の「ミドルレンジスマホ(中位モデル)」の新品を購入することができます。
その中で、なぜ私が「あえて数年前の型落ちであるGalaxy S23の中古」を選んだのか。
理由は単純で、どれだけ最新であってもミドルレンジスマホはハイエンド(最上位)モデルの処理性能と基本構造のクオリティを絶対に超えられないからです。
最新のミドルレンジスマホは、 見た目が華やかで急速充電などが凄くても、カメラのズーム性能が低かったり、負荷がかかった時に動作がモッサリしたりと、どこかにコストカットの歪みが生まれます。
一方で、Galaxy S23は中古であっても、元は世界最高水準で作られた最高クラスのハイエンドモデル。
元々は11万円以上した端末ですし、何より何年経っても色褪せない圧倒的なCPU(処理能力)の高さなど、あらゆる要素が「一級品」として作られています。
ゲオモバイルはもちろん、イオシスやAmazon、楽天といったショップのキャンペーンをうまく利用すれば、そうした最高峰の体験がミドルレンジの新品を買うよりも遥かに安い価格(場合によっては一括数千円〜1万円前後)で手に入ります。
中途半端な新品に数万円を出すくらいなら、型落ちハイエンドの中古を破格で手に入れる。
そして、浮いた予算を2回線目の通信費や自分の楽しみである漫画やアニメに回す方が、圧倒的にスマートで快適なスマホ環境が作れる!
というのが、私がたどり着いた結論です。

やたも
これまでゲオモバイルを使ったことがない方、かなりお得ですので1度は目を通してみてくださいね。
まとめ:これだけの高性能スマホがこの価格で手に入るのは中古市場の特権
個人的な意見ですが、もうスマホに15万円を支払う時代は終わりました。
高いゲーム処理性能や、最新の機能に強いこだわりがないのであれば、Galaxy S23の中古は2026年現在においても満足度の高い選択肢と言えます。
最後におさらいとして、Galaxy S23の重要なポイントをまとめます。
- 片手で扱える圧倒的な軽さとサイズ感でありながら、処理性能は2026年でも超一流
- 型落ちを感じさせないGalaxy AIや優秀な3眼カメラが毎日を便利にしてくれる
- バッテリー持ちは標準的なので中古を選ぶ際は店舗の製品ランクと保証を重視する
- ミドルレンジの新品を買うよりも型落ちハイエンドの中古を選ぶほうが満足度は遥かに高い
浮いた数万円の予算を使えば、2回線持ち運用による通信環境の改善や、サブスマホの活用による快適さの追求など、選択肢が大きく広がります。
「そろそろスマホを買い換えたいけれど、無駄に高いお金は払いたくない!」と感じている方は、ぜひ中古市場でGalaxy S23をチェックしてみてくださいね。
