楽天モバイルの物理SIM(SIMカード)をeSIMに変更したい、もしくは最初は物理SIMで申し込み、あとから変更できるか知っておきたい人へ。
結論ですが、楽天モバイルなら手数料無料、さらに5分弱で物理SIMからeSIMに変更できます。
そこで本記事では、楽天モバイルの物理SIMをeSIMに変更して良かったことと、イマイチだったことをまとめて紹介します。
また、楽天モバイルでのSIM切り替え方法も記載していますので、ぜひ活用してみてください。
楽天モバイルの物理SIMをeSIMに変更して良かったこと3つ
筆者は基本的に物理SIM派でして、最初eSIMをメインに使うことに抵抗を感じていました。
設定がややこしいのではないか、通信に不具合が起きるのではないかなど、不安が大きかったんですよね。
ただ、そんな不安はeSIMに変更するまでで、無事に開通できた後は全く気にならなくなりました。
以下、楽天モバイルのeSIMを使ったことで得られたメリットを3つ解説します。
1. サブ回線を物理SIMにしてデュアルSIM運用ができる
筆者が今メインに使っているスマホが「Galaxy S23」というサムスン製のスマホです。
このスマホは物理SIMとeSIMのデュアルSIMに対応しているため、1つの機種で2回線が同時に使えます。
| 種類 | 回線 | 役目 |
|---|---|---|
| SIM1(メイン) | 楽天モバイル | 国内通話無料 |
| SIM2(サブ) | UQモバイル | 安定したデータ通信 |
ちょっと前のスマホであれば物理SIMスロットが2枚ある端末もありましたが、最近では少なくなっているので、どちらかをeSIMにする必要が出てきています。
キャリアによっては物理SIMしか受け付けていないところもありますが、楽天モバイルはSIMカードかeSIMのどちらかを選べるので、自由に環境を構築しやすいです。
2. 物理SIMからeSIMなら手数料0円
楽天モバイルの申し込み時に物理SIMだったとしても、eSIMへの切り替え手数料は0円です。
2回線運用するかわからない、eSIMを使うのが怖いという方は、後で気軽に変更できると知っておくだけでも安心して利用できます。
3. 切り替えは約5分で完了するので手間がかからない
詳しい切り替え方法は後述していますが、画面の案内を読み進めていくだけでeSIMへの切り替えが約5分で終わります。
思い立った日にできるので、サブ回線がSIMカードしか使えないなど、どうしてもeSIMが必要になった時にすぐ対応できます。
楽天モバイルの物理SIMをeSIMに変更して悪かったこと2つ
eSIMに切り替えたことで、めちゃくちゃ困ることはないものの、一部の作業では物理SIMの方がやりやすかったなぁと思うこともあります。
1. eSIMは機種変更やサブ機に移すのが面倒
物理SIMならSIMカードを使いたい端末のSIMスロットに差し替えるだけですが、eSIMの場合はもう一度キャリアで再発行が必要です。
通常利用していれば、頻繁にSIMを入れ替えることは少ないと思いますが、複数の端末で利用している場合は注意しておきましょう。
2. eSIMから物理SIMにする場合は手数料がかかる
楽天モバイルでは、物理SIMからeSIMの変更は手数料がかかりませんが、eSIMから物理SIMに変更する場合は税込3,300円の手数料が発生します。
そのため、これから楽天モバイルに申し込む場合、どちらにするか迷った時は物理SIMがおすすめです。
既に楽天モバイルで物理SIMをお使いの方は、SIMカードに戻せるものの、仕様上お金が必要なことだけ注意しておきましょう。
楽天モバイルで物理SIMをeSIMに切り替える方法

物理SIMからeSIMに変更する前に、使う予定の端末が楽天モバイルに対応しているかを確認しておきましょう。
こちらのリンクから対応端末の確認ページを開く、もしくはブラウザで「楽天モバイル」と検索して公式サイトを開き、「メニュー」→「料金プラン・製品」→「SIM」→「ご利用製品の対応確認」を選択します。
eSIM対応かどうかは確認できないため、不安な方は各端末メーカーの公式サイトで確認しておくと安心です。
こちらのリンク、またはブラウザで「my楽天モバイル」と検索します。
もしくは、iPhone・Androidそれぞれにアプリがありますので、インストールしておくとSIM切り替えの手続きだけでなく、データ通信量の確認や料金の確認ができるので便利です。
「メニュー」→「契約プラン」をタップ。

画面を下にスクロールして「各種手続き」より「再発行を申請する」をタップします。

SIMカード再発行の理由を「その他」に、eSIMの発行なので手数料が0円であることを確認します。

QRコード云々書かれていますが、「メニュー」→「申し込み履歴」からプロファイルをダウンロード可能です。
また、登録しているメールアドレスにも案内が届きますので、そちらから進めてもらっても大丈夫です。
eSIMの発行が完了すると同時に、SIMカードでの通信はできなくなります。
使えなくなったSIMカードは、各地域に合わせた分別方法で破棄すればOKです。
楽天モバイルのeSIMについてよくある質問(Q&A)
- 設定用のQRコードはどこで確認できますか?
基本的には「my 楽天モバイル」アプリ内で自動設定されますが、アプリを使わない場合はWeb版の「my 楽天モバイル」にログインし、「申し込み履歴」からQRコードを表示させて他の端末のカメラで読み取ることが可能です。
- 他社のAPNプロファイルが入っていても大丈夫ですか?
iPhoneの場合、他社のAPN構成プロファイルが残っていると楽天モバイルの通信がうまく機能しないことがあります。
まとめ:メイン回線ならeSIMで問題なし!
ここまで楽天モバイルのeSIMについて良し悪しを述べましたが、メイン回線で使うならデメリットはないに等しいと言えます。
そもそもSIMの種類によって通信速度や電波が変わるわけではないので、楽天モバイルの対応端末一覧に掲載されていれば利用可能です。
利用する端末でeSIMが使えるかどうか不安な方は、楽天モバイルの公式サイトで確認しておくと安心して使えますので、ぜひ1度ご覧になってみてくださいね。

